あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
自分にとっての恒例なのですが、1月1日に朝まで生テレビを見るというものです。
普段は翌日の仕事や子供のことなどもあり、見ることはできません。
今年は福島県の原発とそれに付随する問題について討論されていました。
ブログで簡単には表現できないほど、問題は複雑です。
昨年は私にとっても、大きな転換点でした。家の新築や第2子誕生など。それと医院の継承です。医師が医療をすることに変わりはないのですが、勤務医と開業医では、医療以外の部分で仕事の内容は大きく変わります。これは大変なストレスでした。昨年より徐々に仕事にも慣れてきて、今年はもう少し学会や研究会で勉強するなど、医師としての幅を広げたいと思っています。
初詣に行きましたが、受験生らしき人がちらほら。当院には、たまに受験生とそのご家族がインフルエンザの予防接種を受けに来られます。その時には、かつての自分とダブらせて、予防接種そっちのけでついつい「気合注入」をしてしまいます。「気合注入」とはなんぞや?と思われるかもしれません。簡単に言えば、お節介にも受験生を励ましてしまうのです。ちょっと変な町医者なんて思われかしないか、いつも心配。
「大人の社会には解決できないことだらけ。受験なんぞ、死ぬ気で頑張ればなんとかなる!」と。学生さんには学生さんの悩みがある、それはわかっているけれどもついつい・・・。
自分もそれなりに受験では苦労した(戦績はイマイチ)だけに、受験と聞くと胸がキュンとしてしまいます。
受験生頑張れ!!