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医師のご紹介

院長 音川公治(日本内科学会認定医/日本消化器病学会専門医/日本肝臓病学会専門医)

音川公治医師 帝塚山クリニックの院長、音川 公治です。
平成23年の開業以来、10年以上にわたり地域医療に貢献できたのは、地域の皆様の温かい支援の賜物です。心からの感謝を込めてお伝えします。コロナ禍での困難を乗り越え、今日に至るまでの歩みは、皆様との絆があってこそです。

ホームページの刷新を機に、私の生い立ちについて、書かせていただこうと思います。堅苦しい経歴などは、以下を参照していただければと思います。
私は、大阪府東大阪に、地方公務員の両親のもとに、長男として生まれました。医師を目指す理由に、「自分が病気で、担当の先生にあこがれて」というのは定番ですが、残念?ながら、私にはそんな美談はありません。健康そのもの、遊ぶことが仕事でした。当時の東大阪は、まだまだ自然が多かったのです。野原や池を駆け回り、唯々、生き物が好きだったのです。当然、擦り傷や切り傷は、日常茶飯事となります。そんなとき、父親が塗ってくれた、赤チンキが、私にとって最高の“医療”だったのです。しかし、これは私にとって、医師としての原点となります。
中学、高校と上がるにつれ、生き物への愛情が、やがて人々への関心へと変わり、医学への情熱につながりました。私の成績は、芳しくなかったのですが、周囲の優秀な同級生に触発されて、なんとか一浪で大学に滑り込むことができました。
医師になってからは、幅広く診療したいという思いから、さまざまな科を勉強させてもらいました。短い期間でしたが、屋久島で務めたことがあり、離島の医療や生活など、視野が広くなったと思っています。大学院で研究させていただく機会を得たものの、試験管を振っているよりも、人と接する仕事があっていると改めて思ったものです。
医学部での勉強、屋久島での医療活動、そして大学院での研究。これらの経験が、私を形作る上で不可欠でした。人との接触を重視し、多岐にわたる診療科目を学ぶことで、幅広い知識と視野を身につけることができました。
病院勤務ののち、ご縁があり、帝塚山クリニックを開業しました。いまでも、地域の皆さまに、どのような医療やサービスを提供できるのか、日々模索を続けています。病院勤務と違い、医師一人の力には限界があることを痛感しておりますが、それでも地域医療への貢献を目指していきます。

以上長くなりましたが、最後までお目通し頂きありがとうございました。
さて、人生100年時代です。私も折り返し地点を過ぎ、患者さんと共有できることが増えてきました。
ひき続き、スタッフ一同、これからも地域の皆様方のお力添えに感謝しなから、謙虚に努力を続けていく所存ですので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

経歴
平成3年3月 大阪府立 高津高校卒業
平成4年4月~平成10年3月 福井医科大学(現 福井大学)医学部入学および卒業
平成10年4月~平成12年3月 大阪大学医学部放射線科入局 大阪大学医学部附属病院勤務
平成12年4月~平成13年3月 大阪市立大学医学部第三内科入局 大阪市立大学医学部附属病院勤務
平成13年4月~平成15年3月 岸和田徳洲会病院勤務
平成15年4月~平成19年3月 大阪市立大学医学部大学院消化器器官制御内科学 入学および卒業
平成19年4月-平成23年3月 大阪府 市立柏原病院 副部長
平成23年4月1日 三木クリニック継承
平成23年5月~ 帝塚山クリニック開院
所属学会・認定医・専門医
所属学会 日本内科学会、日本消化器病学会、日本肝臓病学会、日本旅行医学会
学会認定医、専門医 日本内科学会認定医、日本消化器病学会専門医、 日本肝臓病学会専門医

 

 
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